夢女の夢はいつ醒めるのか
三連休、画面が割れたiPhoneを機種変するためにショップへ。
中々に流れるままにiPadまで購入。MacBookも分割で払っているのにいらなかった。
無駄な出費の日々。
ケチな人は金持ちだとつくづく思う。
私は変なところで金の計算に頭が回らないので万年貧乏なのだ。
金がない。
しかもiPhoneの設定に苦戦し、一日中機械たちとの格闘。
久しぶりの友人との時間も邪魔された。許せない。
大学時代はいつでも心に余裕があった。つらいこともまああったが、常に私は妄想をするという現実逃避をし、それを乗り越えてきた。
しかし、だ。
仕事を始めてから一切妄想をする気力がなくなった。それどころではなかったのだ。
夢女は夜中のコンビニに好きな人とアイスを買いに行きたいし、ベランダでタバコを吸って欲しいし、汗だくのなか扇風機の生ぬるい風で二人で起きたいし、TSUTAYAで好きな洋画を借りたい。
BGMは主にチャットモンチー、aiko大先生、YUKI、林檎嬢、、、、、、、。
そんなことを久しぶりに夢女の友人と話大盛り上がり。
しかしその間もiPhoneはバックアップされない。
病みながらApple Storeに行くも受付は終了。
病みながらApple Storeをあとにすると、瀬戸康史似のキャッチに声をかけられ、普段ならうきうきだが
「いや、もういま機種変してバックアップされなくて病んでるんで、、、」
「えっ!それはかなり病む〜☆」
と明るく返され更に病んだ。
しかもホストのキャッチだった。
私にそんな金はない。
現実の男に夢は見ないのが夢女の鉄則。
夢女は辞められない